よもやま植物日記

育種チャレンジャー

筒栽培

筒栽培の甘草の葉がだいぶ大きくなってきましたが、
この筒栽培でタデ藍・きゅうり・カボチャ・ミニトマトなども
植えてみました。
タデ藍は小さい時から収穫しやすくしたいので、
キュウリ・トマトは下のほうの果実が土につかないように
カボチャは土の湿度を少なくしたいと思い、
それぞれに筒栽培にしてみたので様子を見ています。
筒は30×60㎝程のプラ板を丸めてホッチキス止めにして作り、
土に立てて周りを土で押え、
中に土を入れ上部を3cmほど残しておきました。


       甘草の筒栽培


           

           タデ藍の筒栽培



          カボチャの筒栽培



      

         トマトの筒栽培


   キュウリの筒栽培

タデ藍の葉摘み始めました。

今年6月に2021年産の蓼藍の葉を収穫しました。
今年は種をまくのが遅れたので大きく育っていないのですが、
腐葉土と石灰を多く入れたので7月には大きく育つと思います。
今年の葉の収穫の方法を昨年と変えてみました。
茎の中に虫が入り茎が枯れてしまわないようにするため
株から1芽残して切り取りま。
収穫後茎を取り除き葉を使用します。

      

     栽培中の蓼藍。麦の穂が写ってしまいました。


        

       

             袋栽培の蓼藍


  タデ藍の茎をカットして収穫

白塗りイチジク

イチジクの木にカミキリムシの幼虫が穴をあけてトンネルを作り
木を枯らしてしまいます。
枯れないように石灰を塗るとカミキリムシが入らないといわれているので
昨年から石灰を木に塗りましたが石灰はがれてしまいましたしました。
そこで今年は石灰に澱粉ノリを混ぜて塗ってみました。
次の春まで石灰が残っていればよいのですが?
石灰にフノリや麻を入れると漆喰になるのですが、
フノリの代わりにを澱粉ノリを使いました。
そして今年は柿木にも塗ってみました。


     

     

        イチジクの木



   

           柿木